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風への印象

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 初体験ではないが、日常の繰り返されるものの中でも記憶されていく一日の印象---なにげないものでも、ふと見つめた時に感じた印象。そんな印象も、今のぼくには忘れがたい一日として形つくられていく。

 舗道のくぼみに出来る水たまり。ひとまたぎほどの浅い、いつも枯れ葉などで汚れ ている水たまり。またぐ時ふと覗いて見た。瞬間おとづれた感覚、色のない白黒のも う一つの世界のこと。水銀が禿げ落ち黒い染みの浮き出た古鏡を見ても、おとずれる あの不確かなもう一つの世界が、街なかのあちらこちらに、口をあけているように思 えた。しゃがみこみ、更に覗きこむと、自分の顔が薄黒く醜く映り、もう一つの世界 の景色そのものだった。木の茂み、電柱、そして雲、見えるのはそれだけ、色彩の無 い、単純な、暗い、井戸の中の世界---。今ではもう埋められてしまった、数々の 沼や池のことも思い出された。飛び込み自殺のあった三ッ池、フナ釣りの用水池。河 童が住んでいると聞き、けっして泳げなかった新池のこと。これらいたる所にあった 池や沼の思い出が、水たまりには映っていた。

 今のぼくは、何故このような、ありふれたものの中に、一日を印象づけていくのか?。散歩の度に思い出すこれらの感覚。日常の、身近なものの中にあるからこそ蘇り、立ち返ることになる。今のぼくにとっての一日。蘇り、立ち返らざるを得ないもの。何かの目的や行為のためにあるのではなかった。やらなければならないことは色々あったが、ぼくには意識と行動の間にズレがあった。意識してもすぐには行動ができなかった。それが、たった数分で終わる行為であっても。何かの弾みで行動に移ることはあったが、湧いてくるものを待つ時間が常に必要だった。休息は、労働の後の眠りより強く要求された。眠りも、目覚めも、その日の身体の調子によってしか出来なかった。一日にやれることは少なく、一日がリズムをもって訪れることはなかった。

 夏の夜の一陣の風に秋を感じるということ。これは幾度も重ねられてきた印象。秋を知っていて、その侘しさや、もの哀しさの記憶の上に初めて感じられる印象。重ねられてきた行為がなかったら、風に印象は乏しい。朝夕の景色はまだ夏なのに、肌に 印象づけられた秋の気配。肌が感じとっていた。樫の木林の白い風、くぬぎ林の黄い 風。少年の日一人の世界で感じた、風への印象の記憶。

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ヴォジーシェク - ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク

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ヴォジーシェク - ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク (Jan Vaclav Vorisek; 1791-1825; チェコ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク(Jan Václav Voříšek, 1791年5月11日 - 1825年11月19日)はチェコの作曲家。

ボヘミアのヴァンベルクで教師の息子として生まれる。1810年から1813年までプラハ大学で学び、1812年よりヤン・ヴァーツラフ・トマーシェクの弟子となる。1813年になるとウィーンに移り、そこで法律を学びながらヨハン・ネポムク・フンメルにピアノを師事した。ウィーンでは音楽サロンに参加し、そこで1814年にベートーヴェンと知り合う。1818年にはウィーン楽友協会の会員に、1823年には宮廷オルガン奏者となった。1825年に肺結核のためウィーンで死去。

作品としては、ピアノ曲として狂詩曲、即興曲、変奏曲、ピアノソナタがあり、そのほかに室内楽曲、歌曲、交響曲ニ長調などがある。また、自筆の教会音楽作品が残っている。作風はベートーヴェンの影響が強く感じられる。

狂詩曲Op.1は、ベートーヴェンの注目を浴びていたとも伝えられている



アルベレグノ・ヤコベロ ALBEREGNO, Jacobello

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アルベレグノ・ヤコベロ ALBEREGNO, Jacobello (bilinmiyor - 1397)

イタリア人の画家。 1通の知られているドキュメントだけ、Alberegnoは彼について言及するのが時代遅れの1397年7月に死ぬと言及します、そして、私たちには、ただ一つのサインされた仕事があります、金のバックグラウンドが側板の中央のキリストのはりつけ、Stグレゴリー、およびStジェロームについて表現しているパネル三連作に関するテンペラ画(Gallerie dell'Accademia、ベニス)。 '彼はパオロVenezianoによって人気があるようにされた込み入った文化に忠実でしたが、AlberegnoはGiusto de'Menabuoiを通してジョットー(黙示録のポリプティック、Gallerie dell'Accademia、ベニス)の新しい貢献をベニスに導入しました。


真夜中の散歩

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 ぼくは、真夜中によく散歩をする。公園の外周を一回りしてくるだけの、時間にして三十分たらずのことだったが。目よりは耳がはたらき、耳よりは意識がはたらくというように。目は刺激を受けない黒の単色だから、耳は人々が寝静まった静寂だから、意識はそうした刺激の少なくなった外界の中で、リラックスしていく。外界からの印象というものは、短絡的。風の音、木々のざわめき、時々疾走していく車ぐらい。輪郭のぼやけた風景の中で、ぼくの意識だけが浮かんでいるような気がしてくる。確かめたかったぼくの一日というものが、ぼくにおける一日の意味が感じられる気がしてくる。これからの数ケ月、何がぼくに一日というものを印象づけていくのか、どのように一日は記憶されて行くのか?                             

 舗道に枝を伸ばした街路樹。ニセアカシヤ、挟竹桃、樫の木、柳。木のトンネルと なって下を行くぼくを包む。ニセアカシヤは頭上すれすれに伸び、そこを歩く時、い つも頭を撫でられるような気がする。挟竹桃は暗がりにボーッと白く花を浮かび上が らせ、時々ボソッと、思わぬほど大きな音をさせぼくを驚かす。樫の木は枯れた硬い 葉をカサコソ音させ、柳はこの数日で伸びた枝で、ぼくの顔をぬぐう。真夜中の公園 は木達の気配で溢れている。

 ところで、今ぼくは何を探ろうとしているのか?。一日の印象、ある印象が一日を形づくるということ。初体験な印象が、同時性に於いて捉えられたとき---。

 公園の外周に植えられたポプラ並木、一点透視法の不思議な世界。背丈が二、三十 メーターはあるポプラが、低い家並と平行に植わり、その中を細い道が公園の外周を はるか越えて伸びている。ポプラ並木の空に伸びた鋭角的な三角形と、地平に横たわ った家並の三角形。そこを歩く時いつも、吸い込まれるような感覚になる。遠く視界 の届かない一点を見つめて歩くと、絵の中に入って行くような、風景と一体となって いくような不思議な気分に包まれる。

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ヴォーン・ウィリアムズ

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ヴォーン・ウィリアムズ - レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (Ralph Vaughan Williams)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ (Ralph Vaughan Williams, 1872年10月12日-1958年8月26日) は、イギリスの作曲家である。Vaughan Williams が姓であり、RVW または VW と略される。Ralphは通常「ラルフ」と表記するが、本人が古風な発音の「レイフ」にこだわったという経緯から「レイフ」が用いられる。グロスターシャー州ダウンアンプニーに生まれる。ロンドンの王立音楽大学で作曲を学び、在学中にホルストと知り合い親交を深める。民謡の採集や教会音楽の研究を通して独特の作風を確立し、イギリスの音楽界に於ける復興の礎となった。彼の一面である、イギリスの田園風景を彷彿とさせる牧歌的な作風は、広くイギリス国民に愛されているが、曲によっては「田舎臭く退屈」とも評される。日本ではホルストの『惑星』の様な爆発的な人気を博した作には恵まれていないが、欧米ではホルストよりも評価が高く、生涯に9つの交響曲を遺し、また、イングランドの民謡を題材にした作品も多い。

生涯
1872年 10月12日にグロスターシャー州ダウンアンプニーに生まれる。父は牧師であったが、RVWが3歳の時に他界。
6才頃から叔母に音楽を学ぶ。7才からヴァイオリンを習う。
1890年 王立音楽大学に入学。
1895年 ケンブリッジ大学の文学士を取得。
1897年 アデリーン・フィッシャー(Adeline Fisher)と結婚。翌年よりロンドンに居をかまえる。
1910年 「タリスの主題による幻想曲」、「海の交響曲」(交響曲第1番)初演。
1919年 王立音楽大学で作曲の教授に就任。
1934年 親友グスタフ・ホルスト死去。
1951年 妻アデリーン死去。
1953年 アーシュラ・ウッド(Ursula Wood)と再婚。
1958年 交響曲第9番初演。8月26日にロンドンにて心臓発作のため死去。

主要作品
作品についてはレイフ・ヴォーン・ウィリアムズの楽曲一覧をご覧ください。

交響曲
彼は、ベートーヴェンと同じく9曲の交響曲を遺している。中でも『海の交響曲』は大規模なもので、構成的にはカンタータと見なせるようなものである。また、『田園交響曲』や『南極交響曲』でも声楽を取り入れているが、これには歌詞がなく一つの楽器として扱われている。

海の交響曲(A Sea Symphony、交響曲第1番) 管弦楽、ソプラノ、バリトン、合唱
ロンドン交響曲(A London Symphony、交響曲第2番)
田園交響曲(A Pastral Symphony、交響曲第3番) 管弦楽、ソプラノ
交響曲第6番ホ短調(Symphony No.6 in E minor)
南極交響曲(Symfonia Antartica、交響曲第7番) 管弦楽、ソプラノ、合唱
この作品は、もともとは 映画 『南極のスコット』 のために作曲された音楽を交響曲の形に改作したものである。

管弦楽曲
グリーンスリーヴスによる幻想曲(Fantasia on Greensleeves)
1928年に完成した歌劇『恋するサー・ジョン』(Sir John in Love)の間奏曲(イングランド民謡「グリーンスリーヴズ」に基づく)をラルフ・グリーヴズが編曲したもの。

弦楽合奏曲
トマス・タリスの主題による幻想曲(Fantasia on a Theme by Thomas Tallis)
16世紀イギリスの作曲家トマス・タリスの『大主教パーカーのための詩編曲』の旋律を題材とした作品。

協奏曲
バス・テューバと管弦楽のための協奏曲(Concerto for bass tuba and orchestra、テューバ協奏曲)
これはロンドン交響楽団に捧げられた曲で、RVWの協奏曲作品としては今日、最も演奏の機会に恵まれている1つである。テューバのための協奏曲としては最も有名な作品の1つで、多くの著名な奏者が舞台上や録音でその技巧を披露している。第2楽章(ロマンツァ、Romanza)はチェロやファゴットでも演奏される。
揚げひばり(The Lark Ascending)
ヴァイオリン独奏と管弦楽のための協奏曲的な作品である。

吹奏楽曲
イギリス民謡組曲(English Folksong Suite)
他者の編曲による複数の管弦楽版(特にゴードン・ジェイコブの編曲)も知られている。


アルバム VAUGHAN WILLIAMS: Symphony No. 1, "A Sea Symphony



アルバーニ=フランチェスコ・ アルバーニ ALBANI, Francesco

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フランチェスコ アルバーニ ALBANI, Francesco (1578-1660)

Albaniは彼が熱心な生徒であった カラッチAcademyを接合する前の Mannerist Denijs カルバールトがいるボローニャの中で研究しました。 ボローニャからのとても多くの他の芸術家のように、彼は、次に彼が熱意をもって彼自身の仕事に打ち込んだ古典芸術を研究するためにローマに移りました。 彼がボローニャに戻った後に塗装した 祭壇背後の飾りのAlbaniの古典主義を見られることができます。 それらの中に、現在、ボローニャPinacoteca NazionaleのキリストのBaptismがあります。

彼のもの

ギリシャ・ローマ古典時代の愛は彼が 神話学の話題(彼が実際に確立した絵のジャンル)に塗装したサイクルでまして明白です。 彼は彼がニンフ、女神、およびすべてがほとんど発光している理想的な風景に対して設定しない満足なputtiを追加した田園詩を微笑んで示す、塗装する口実としてAmoriniのDanceか寓意的な伝統(要素、 季節)に神話を使用しました。 このように、彼は17世紀の間中もった気軽で、快い作品のための食欲を引き起こしました。 しかしながら、それは、時には、味気なさに減退する傾向がありました。 このタイプの構成のための彼のお気に入りの形式は、円形の絵画か楕円形でした。



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